【今日のツボ☆腰回りのツボで冷え対策「関元・命門・腎兪」】

寒い時期は特に冷えが気になりますね。
冷えは寝つきを悪くしたり、身体の凝りや頭痛などの不調を引き起こすことがあります。
今回は冷え性にお勧めの腰回りのツボを紹介します。
これらのツボは、ツボ揉みはもちろん、あずきパックや使い捨てカイロで温めるのもおススメです!
お母さんの手を擦り合わせて温めた手を、お子さんの身体(ツボ)に当てるだけでも、温かくて気持ちがいいですよ。
ぜひ、お試しくださいね。
※低温やけどを起こす可能性もあるので、特に小さなお子さんへはご注意ください。
こちらも参考に!
手足が冷たい~血行を良くしてより良い眠りを~
https://japan.eduqint.com/2022/01/20/todaystsubo44/
揉み方
基本的に、子どもへのツボ揉みは写真のように3本の指を使い やさしく揉みこむようにしてください。
3本指で揉めない場合は親指でも構いませんが、大人のように強く痛く押さないように気を付けてください。
ツボの取り方
指〇本は本人の指で測ります。子どもの指で測ってください。
ツボの位置
【関元(かんげん)】
関元は「元気の玄関」、元気が存在するところという意味があります。
疲れやすい、胃腸を整える、冷え性、生理痛 など
体を根本から温める
位置:身体の中心ラインにあり、お臍から指4本分下

【命門(めいもん)】
命門とは“生命の門”を意味します。
「腎」に関係するツボで、中医学では「腎」を丈夫にすることによって生命力が高まります。
元気、気力、免疫力アップや、腰痛、冷えなどにも!
位置:お臍の真裏で、背骨の上
※手のひらで優しく揉む(背骨を強く押さないように注意)

【腎兪(じんゆ)】
「精」の力を高める働きがあります。中医学では「腎」は成長、発育、老化に関わる大切な臓腑です。
エネルギーアップ、全身の不調改善、老化防止など
位置:お臍の真裏から指2本分両側
「精」の力を高める働きがあります。中医学では「腎」は成長、発育、老化に関わる大切な臓腑です。
エネルギーアップ、全身の不調改善、老化防止など
位置:お臍の真裏から指2本分両側

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