【今日のツボ☆寒暖差疲労 ～自律神経を整える～「百会・内関・労宮」】

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10月に入り、やっと秋を感じる日がありますね。
季節の変わり目は、朝晩と昼間の気温差が激しかったり
今年は特に日々の気温変化も大きいですね。

気温の激しい変化に身体がついていかず、
自律神経の機能が乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。

今回は季節の変わり目にお勧めの、自律神経を整えるツボをご紹介します。

また、ツボ押しだけではなく、子どもに触れ、親子マッサージをすることで
親と子の両方がリラックスし、癒されることで自律神経を整えることができます。

そして親子マッサージの時間は楽しく、親子ともに笑顔になると
幸せな気分になり、ストレスなどが和らぎ心身ともに癒されます。

お子さんへマッサージすることは、親自身（マッサージする側）にとっても
良いことがいっぱいです。

日常に親子マッサージを取り入れて、
親子ともに元気で楽しく幸せに過ごせるといいですね。

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揉み方

基本的に、子どもへのツボ揉みは写真のように３本の指を使い やさしく揉みこむようにしてください。
3本指で揉めない場合は親指でも構いませんが、大人のように強く痛く押さないように気を付けてください。

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ツボの取り方
指〇本は本人の指で測ります。子どもの指で測ってください。

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ツボの位置

【百会（ひゃくえ）】
※大泉門が閉じていない小さなお子さんは押さないでください。
手をお椀の形にして、当てるだけで十分です。

百会というツボ名は「百（多数）の経絡が会する（集まる）場所」と言われています。
非常に重要な「交会穴」（複数の経絡が交わるツボ）で、心と身体、全身を整えてくれます。

自律神経を整えて不眠、イライラやストレス、気の沈みを解消、集中力・記憶力アップ　など
位置：両耳を結ぶ線と、顔の中心の線が交差するところのくぼみ（頭頂）



 

【内関（ないかん）】
精神を落ち着ちつかせる、消化器系の症状、胃痛、乗り物酔い　など
位置：手首の内側で、グーを握って浮かび上がってくる2本の腱の間、手首を曲げたときにできるシワから指3本の幅ほど肘に向かったところ

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お子さんへのマッサージは各地のインストラクターの教室でお伝えしています。

お近くに教室が見つからない場合は協会本部へお問い合わせください。
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