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今日のツボ

今日のツボ 【今日のツボ☆熱中症 ~予防や初期症状の対策~「湧泉・内関・百会」】






今年は6月から夏のような暑さが続いているので、これから本格的な夏に向けて熱中症が心配ですね。

今回は熱中症の予防や初期対策としてお勧めのツボを紹介します。

熱中症にならないように普段から気を付けておきたいこと、熱中症はどのようにして起こるのか?などはこちらの環境省のHPをご確認くださいね。
熱中症の症状が重症である場合や、不安がある場合には迷わずに病院を受診してください。
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php

水分補給をしっかりするなどの対策と合わせて、ツボを刺激することで体にこもった熱を発散します。

子どもが不調の時に、お母さん、お父さんの温かい手でマッサージをしてあげることで子どもは安心します。
親として何かしてあげることができるというのはとても心強いですね。




揉み方

子どもへのツボ揉みは写真のように3本の指を使い やさしく揉んでください。
3本指で揉めない場合は親指でも構いませんが、大人のように強く痛く押さないように気を付けてください。




ツボの取り方

指〇本は本人の指で測ります。子どもの指で測ってください。

【湧泉(ゆうせん)】
血液の循環をよくして、のぼせた状態を緩和する。
疲労回復、むくみ、冷え性、免疫力アップ、おねしょ など
位置:足をグーっとした時に一番凹むところ



【内関(ないかん)】
吐き気やめまいの症状を緩和する。

精神を落ち着ちつかせる、消化器系の症状、胃痛、乗り物酔い など
位置:手首の内側で、グーを握って浮かび上がってくる2本の腱の間、手首を曲げたときにできるシワから指3本の幅ほど肘に向かったところ


百会(ひゃくえ)】
※大泉門が閉じていない小さなお子さんは押さないでください。
手をお椀の形にして、当てるだけで十分です。


身体にこもった熱を発散する。
百会というツボ名は「百(多数)の経絡が会する(集まる)場所」と言われています。
非常に重要な「交会穴」(複数の経絡が交わるツボ)で、心と身体、全身を整えてくれます。自律神経を整える、不眠、イライラやストレス、気の沈みを解消、集中力・記憶力アップ など
位置:両耳を結ぶ線と、顔の中心の線が交差するところのくぼみ(頭頂)








お子さんへのマッサージは各地のインストラクターの教室でお伝えしています。

お近くに教室が見つからない場合は協会本部へお問い合わせください。
https://japan.eduqint.com/staff/

EduQでは、中医学をベースにツボや経絡、リフレクソロジー、アロマセラピー、ヨガなど東洋と西洋の自然療法を融合したオリジナルのEduQメソッでで、0歳~18歳の親子マッサージをお伝えしています。

協会公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCfbxM136Bse2BOObLj-oB0g




一般社団法人EduQ国際ナチュラルタッチ協会
https://eduqint.com/

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