熱中症の予防 ~体の熱を冷ます~
例年より遅い梅雨に入りましたが、これから本格的な夏に向けてさらに熱中症が心配ですね。
今回は熱中症の予防や初期対策としてお勧めのツボを紹介します。
熱中症にならないように普段から気を付けておきたいこと、熱中症はどのようにして起こるのか?などはこちらの環境省のHPをご確認くださいね。
熱中症の症状が重症である場合や、不安がある場合には迷わずに病院を受診してください。
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php
水分補給をしっかりするなどの対策と合わせて、ツボを刺激することで体にこもった熱を発散します。
子どもが不調の時に、お母さん、お父さんの温かい手でマッサージをしてあげることで子どもは安心します。
親として何かしてあげることができるというのはとても心強いですね。
揉み方
基本的に、子どもへのツボ揉みは写真のように3本の指を使い やさしく揉みこむようにしてください。
3本指で揉めない場合は親指でも構いませんが、大人のように強く痛く押さないように気を付けてください。
ツボの取り方
指〇本は本人の指で測ります。子どもの指で測ってください。
【陽谷(ようこく)】
体内の熱を外に放散、 手首の痛み、首の凝り など
位置:手首の小指側、出っ張る骨の上のくぼみ
【関衝(かんしょう)】
体内の熱を外に放散、 めまい、吐き気、頭痛 など
位置:薬指の爪の付け根の外側(小指側)にあるくぼみ
※指をつまむように優しく揉みます
【内関(ないかん)】
精神を落ち着ちつかせる、消化器系の症状、吐き気、めまい、乗り物酔い など
位置:手首の内側で、グーを握って浮かび上がってくる2本の腱の間、手首を曲げたときにできるシワから指3本の幅ほど肘に向かったところ
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