【今日のツボ☆梅雨時の不調 ～体が重い、むくみ、頭痛～「水分・陰陵泉・豊隆」】

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ジメジメした日が続き、
すでに梅雨入りしたところもありますね！

梅雨時期は湿気が高いので、中医学では「湿邪」が身体に影響を与えると考えます。
水分が身体に溜まりやすいということです。

この身体に溜まった余分な水分がうまく排出されないと、
身体が重く感じたり、浮腫んだり、頭痛になったりすることがあります。

今回はこのような梅雨時期の不調におススメのツボをご紹介します。

子どもが不調の時に、お母さん、お父さんの温かい手で
マッサージをしてあげることで子どもは安心します。
親として何かしてあげることができるというのはとても心強いですね。

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揉み方

子どもへのツボ揉みは写真のように３本の指を使い やさしく揉んでください。
3本指で揉めない場合は親指でも構いませんが、大人のように強く痛く押さないように気を付けてください。

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ツボの取り方

指〇本は本人の指で測ります。子どもの指で測ってください。

【水分（すいぶん）】
水を分け余分な水を身体の外へ排出する、むくみ、下痢、胃腸を整える　など
位置：おへそから指１本分上



【陰陵泉（いんりょうせん）】
「湿」を取り除くのに効果的、食欲不振、足のむくみ　など
位置：すねの骨（脛骨）内側をきわに沿って下から上がっていくと、指がぶつかるところ



【豊隆（ほうりゅう）】
水の巡りをよくする、胃の調子を整える、痰を出す、身体のだるさ、頭痛、めまい　など
位置：脛の少し外側で、膝と外くるぶしを結んだ線の中間あたり

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