【今日のツボ☆ゴールデンウィークは心のケア「百会・身柱・坎宮」】
ゴールデンウィークは
心のケア（ストレス・緊張）「百会（ひゃくえ）・身柱（しんちゅう）・坎宮（かんきゅう）」
4月の入園や入学、クラス替えなどから１ヶ月が経ち、新しい環境や生活で楽しくてワクワクしていたり、心配でドキドキしたりしていた子どもたちは、そのストレスや緊張から心身ともに疲れてがでるころです。
お子さんの様子がいつもと違わないか、よく見てあげてくださいね。
「なんだかいつも違うかも？」というお母さんの感って、結構当たってたりします。
ゴールデンウィークは家族でお出かけなど楽しいイベントも多いと思いますが、お子さんの話を聞いたり、親子マッサージでスキンシップをとったりと、お家でゆっくりと過ごす時間も大切にしてください。
今回は心のケア（ストレスや緊張）にお勧めのツボをご紹介します。
心が緩むと身体も緩みます。
ツボマッサージ以外にも、お母さんの温かい手で、優しく背中を上から下へ撫でるだけでも心が落ち着きます。
ギュッとハグをするのもいいですね。
お子さんだけでなく、お母さん自身も落ち着きますよ！
揉み方
子どもへのツボ揉みは写真のように３本の指を使い やさしく揉んでください。
3本指で揉めない場合は親指でも構いませんが、大人のように強く痛く押さないように気を付けてください。
ツボの取り方
指〇本は本人の指で測ります。子どもの指で測ってください。
【百会（ひゃくえ）】※大泉門が閉じていない1歳半以下のお子様は揉まないでください。
自律神経を整えて、ストレス・イライラ、気の沈み、不眠を解消・集中力・記憶力アップ など
位置：両耳を結ぶ線と、顔の中心の線が交差するところのくぼみ（頭頂）
【身柱（しんちゅう）】
身体の柱となる大切なツボ、神経の高ぶりを鎮める、ストレス、イライラ、更年期障害、うつ など
別名を「散り気（ちりげ）」といい、中医学で病気の原因となる身体にたまった”邪気”を散らすツボです。また、子どもを健康に保つツボとしても有名です。赤ちゃんの夜泣き（疳の虫）にも用いられます。
位置：首を曲げたときに出っ張る骨から下へ数えて３つ目の突起を越えたところ
【坎宮（かんきゅう）】
緊張、頭痛、風邪、ひきつけ など
位置：眉頭から眉尻までの眉毛ライン
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