【今日のツボ☆腹痛「中脘・天枢」＆ウォームタッチ】

腹痛

便秘、食べすぎ、冷たいもののとりすぎ　など

「中脘（ちゅうかん）・天枢（てんすう）」　＆　ウォームタッチ

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中医学では「脾」と「胃」は、とても重要な働きをする臓腑です。
食べ物を消化吸収するだけでなく、「脾」は体の基本物質である、気・血・津液を供給している臓器で、全身に巡らす働きがあります。

便秘、下痢、食べすぎ、冷たいもののとりすぎなどでの腹痛には、脾や胃を健康に保つことが大切です。そして脾の働きが整うと大腸の働きも改善し、胃腸に関係するさまざまな症状が改善され、健康にすることができます。

マッサージをする際には、仰向けに寝転ぶと腹部が緩むのでおススメです。

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ツボの位置

※ツボの取り方
指〇本は本人の指で測ります。子どもの指で測ってください。

【中脘（ちゅうかん）】
胃痛、腹痛、消化不良、下痢、便秘　など
位置：おへそから指５本上（おへそとみぞおちの中間）



【天枢（てんすう）】
腹痛、お腹が弱い、下痢、便秘、腹が脹る　など
位置：おへそから指３本両側



ツボではないですが腹部を温めるのもおススメ！

【ウォームタッチ】
親御さんが両手を擦り合わせて温めてから、子どもの腹部にその手を当てます。
このときに子どもの肌に触れるか触れないかぐらいで当てると、じわーっと温まりより心地よく感じます。

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揉み方

基本的に、子どもへのツボ揉みは写真のように３本の指を使い やさしく揉みこむようにしてください。
3本指で揉めない場合は親指でも構いませんが、大人のように強く痛く押さないように気を付けてください。

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