【今日のツボ☆ふくらはぎのツボ「足三里・三陰交・承山・承筋」】

ふくらはぎのツボ

筋肉痛、脚の疲れ、足がつる、こむら返り、むくみ　など

「足三里（あしさんり）・承筋（しょうきん）・承山（しょうざん）・三陰交（さんいんこう）」



 

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ふくらはぎには多数のツボがあります。

疲労が溜まりやすい、ふくらはぎのツボを刺激することで、筋肉の緊張を和らげて血流を促進し、疲れやむくみを解消します。

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ツボの位置

【足三里（あしさんり）】

足の疲れや、痛み、むくみ、胃腸の不調　など　万能ツボ
俳人 松尾芭蕉が長旅による足の疲れをとるため、足三里にお灸をすえていたことが有名。
●位置：膝の皿の外側にある窪みから指4本分下がった、すねのすぐ外側



【承筋（しょうきん）】

ふくらはぎの張り・痛み、腰や背中の張り　など
足の老廃物を取り除く
●位置：ふくらはぎの中央、最も盛り上がっている部分



【承山（しょうざん）】

筋肉痛、足の痛み・しびれ、こむら返り、腰痛、坐骨神経痛　など
足の老廃物を取り除く
●位置：ふくらはぎの中央ライン上で、つま先立ちをしてアキレス腱をふくらはぎの方へなで上げていくとある凹み



【三陰交（さんいんこう）】

気血の流れをよくするので、疲労回復、体力増進、冷え、婦人科系の症状　など
「脾経」「肝経」「腎経」の三つの経絡（けいらく）が交わる「三陰交」は、3つの経絡に刺激を与えるので広い範囲の不調に効果が期待できます
●位置：内くるぶしから指4本分上の骨の際

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揉み方

基本的に、子どもへのツボ揉みは写真のように３本の指を使い やさしく揉みこむようにしてください。
3本指で揉めない場合は親指でも構いませんが、大人のように強く痛く押さないように気を付けてください。

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